禁煙

2012年11月10日

禁煙いたしまして。


私、2012年8月15日をもって禁煙致しました。
そこで、息抜きにぱっちの禁煙について書いて行こうと思いますので暫くお付き合い下さい。

そもそも、何故8月15日に禁煙したのか?
それは、たまたまその日の前日の8月14日の昼食以降一本もタバコを吸うことなく翌8月15日の朝を迎えた事に端を発します。

いつも起き抜けには必ず一服するのが習慣のぱっち。
その日も布団から抜け出し目覚めたばかりの少し粘ついた口の中を冷たい水で濯いだ後、吸い慣れたマルボロの赤を箱から一本取出し口に咥えてふと考えた。

「そう言えば、昨日から一本も吸ってなかったっけ」

気づけば火をつけようとしていた手を止め、咥えたタバコを吸うことなく再び箱の中へと戻しましていました。

「どこまで我慢出来るか試してみっか」

禁煙などと言うものは案外単純なきっかけでスタートするものでございます。


禁煙初日は案外大丈夫なものです。
そもそも禁煙しようと思い立って始めた訳ですから禁煙一日目から吸ってしまうような薄弱な意志は持ちあわせていません。
ただ、この段階ではまだ誰にも宣言していない所が喫煙家のズルい所でもあります。
過去の経験から最初の三日間で挫折する可能性が一番高い事を知っていますので、そこを乗り切ってから徐々に周囲に禁煙の宣言をして行く事が安全かつ確実です。
でないと宣言直後に挫折して非常に恥ずかしい思いをすると共に「意志薄弱な男」の烙印を押されてしまうからです。
しかし、宣言することなく禁煙を成就させる事もまた難しいので三日後宣言は有効な手段であると思います。

あと、今回ぱっちはタバコを捨てませんでした。
自宅に一箱、服のポケットに一箱を携帯しいつでも吸える状態を維持したのです。
禁煙の際には一切のタバコをゴミ箱に捨てて挑め!みたいな文言を良く見かけますが、吸いたくなった時にタバコがないと吸いたい衝動は非常に強いものになります。
しかし、いつも身近にタバコがある状態であれば「どうしようもなければ吸えばいい」と言う安心感と「自分は自分の意志で禁煙をしているのだ」という再認識を生む事ができる為に衝動的な欲求をある程度抑えることが出来るのです。
「タバコがないから吸えない」のではなく「タバコがあっても吸わない」状態をいかに持続するかが禁煙成功のカギであると言っても過言ではない気がします。

で、三日目の8月17日の朝、まずは家内に

「俺もう三日間タバコ吸っとらんで」

と少々自慢げに言いました。

当然ですが「禁煙するの?」と聞いて来ましたので「一応そのつもりだけどダメかも知れんよ」くらいの軽めの返事で終わらせます。
この頃(二日目〜三日目)になると俗に言う「禁断症状」なるものが出始めます。
日頃タバコを吸うシチュエーションでは猛烈にタバコが吸いたくなります。
ニコチンは早ければ約72時間で体内から消失すると言われています。
しかしニコチン消失後、脳にニコチンが補充されない状態に身体が慣れるまでは喫煙欲求は非常に強いものになるからです。
ぱっちはこの時期をネットで乗り切りました。
吸いたくなったらネットで「禁煙」を検索し、出てくる禁煙関連の情報を片っ端から読み漁るのです。
勤務中は仕事に支障が出ない範囲でPCを使い、外では携帯を使ってとにかく禁煙情報を常に閲覧し続ける事で、自分が自らの意志で禁煙しようとしているのだと自分に再認識させる作業を続けました。
それに加えて、「冷水で口を濯ぐ」「ノンシュガー、ノンカロリーのガムや飴、フリスク等」の補助的なアイテムを使って喫煙欲求を散らすようにしました。

8月18日には会社の同僚と家族全員にも禁煙している事を宣言して退路を絶ちます。
人間は誘惑に弱い生き物ですから、自分の周りの人間に禁煙を宣言する事で自分自身にプレッシャーをかける事も大変有効です。

その後は一日ずつの積み重ねです。
禁煙二週間目には常備しておいたタバコを処分し、身の回りの喫煙用具を全て片付けました。

さて、そして禁煙は現在まで続き、そろそろブログで公表しても大丈夫だと思えるようになった訳です。
しかし油断は禁物。
なぜならばぱっちの過去の一番長い禁煙期間は五年だからです。
従って2017年8月15日を目標に禁煙を続けて行こうと思っています。






patchjin at 18:01|PermalinkComments(4)TrackBack(0)