2014年08月29日

珍明解現代なごや言葉あれこれ〜ち

【ちんばこんば】           不ぞろい〜本来二つ一組のものが互い違いになる事



「ちんばこんば」は現在はほぼ死語に近い言葉ではないかと思います。
それというのも「ちんば」が片足又はその機能を失った人を指す差別用語として扱われるようになった為、「かたちんば」同様「ちんばこんば」も徐々に使われなくなってしまったのではないかと思います。
わかりやすい例としては「長靴下のピッピ」の主人公が履く靴下でしょうか。
かえってわかりにくかったですかね。


「その靴ちんばこんばだがね」
『その靴左右別々のですよ』

「この手袋いつの間にかちんばこんばになってまったがや」
『この手袋いつの間にか左右違うのになってしまいました』


1970年代〜1980年代にかけて、「ピノキオ」や「ちびくろさんぼ」などの子供向けの童話の翻訳などにも差別用語が含まれるとして修正されたり発売禁止になったりしたのも大きかったように思います。













ぱっち 「わりいわりい遅なってまった」

おやじ 「何しとったの」

ぱっち 「でがけに慌てて靴下はいたもんでちんばこんばにはいてまってよう」

おやじ 「替えに戻ったんか」

ぱっち 「だって靴下ちんばこんばでバス乗ったら笑われるがね」

おやじ 「おみゃあさんが遅れてきたもんでバスにはのれんけどな」

ぱっち 「悪かったて、わしがおもるでとんきってこまい」

おやじ 「どーせサイフ忘れた言うんだないのかね」

ぱっち 「あ!」



patchjin at 18:21│Comments(0)TrackBack(0) なごや弁 

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