2014年10月

2014年10月05日

珍明解現代なごや言葉あれこれ〜ち

【ちいと】                              すこし
【ちいとない】                        すこしのあいだ



「ちいと」は「少し」「ちょっと」と言う意味の名古屋弁です。
「ちょっと」や「ちょこっと」に比べると少数派になりつつあります。


「まあちいとちゃんと仕事してまえんと辞めてまうでね」
『もう少しキチンと仕事してもらえないと辞めてもらいますからね』

「ちいとない待っとったってちょう、じき来るはずだで」
『少しの間待っててあげて下さい、すぐに来るはずだから』

「ちいとは手加減したらな試合になれせんがね」
『少しは手加減してあげないと試合になりませんよ』



「ちいと」はもともとは「ちと」が変化した言葉で、四日市方面でも同じような表現があるようです。
「ちと」は「ちと遅かった」とか「ちと早かった」のように今でも使いますので、「ちいと」は絶滅危惧ことばといえるかもしれません。





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patchjin at 17:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)なごや弁 

2014年10月04日

珍明解現代なごや言葉あれこれ〜ち

【ちびる】                              もらす
【ちびる】            ちょっと少ない・小さくなる



「ちびる」は小便や大便を漏らした時に使います。
私が小学校の低学年の頃、良くオシッコをちびってからかわれている子がいました。
もう一つの「ちびる」は鉛筆などが削られて小さくなった時や大体の長さで切ったひもなどが少し短かった時などに使われます。
名古屋弁的には前者ですが、後者としても比較的使われているようなので加えてあります。


「ちょ〜はよしてくれんかったらしっこちびってまうに〜」
『ちょっと、早くしてくれないとおしっこ漏らしてしまいますよ』

「この鉛筆だいぶちびってきたでそろそろさらのヤツ出そかな」
『この鉛筆結構小さくなってきたからそろそろ新品のヤツを出そうかな』



この「ちびる」、「ち・びる」と「ちび・る」の違いから2つの意味が派生しているようです。
気になった方は調べてみて下さい。←丸投げ(笑)





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patchjin at 18:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)なごや弁